渋谷のインカジ・裏カジノ・バカラへ行ってきたw
渋谷のキャバクラで綺麗なお姉ちゃんと楽しいお酒を飲んだ後、友人フッサールはこういった。
フッサール「ここら辺、インカジあるんだが行ってみないか?」
俺「ん?」
この友人いろいろブラックなことが大好き。こいつと一緒にいるといつか自分もクリミナルな道に走ってしまうのではないかと常に心配になるくらいである。
断ろうと思ったが、一度は行ってどんなものか見て見たいという気持ちもある。どうしようか?
インカジとは何か?
インカジとはインターネットカジノの略。主に国内の違法スロットを意味している。
当然、賭けたら違法である。だから賭けるわけにはいかない。
俺「よくわからないから、見てるだけでも大丈夫か?」
フッサール「ああ、もしかして店員に文句いわれるかもしれないが、おそらく大丈夫だろう」
ふん、こんなことくらいでビビりやがって、とでもいうかのように多少不服そうに言い放った。
フッサールは終始こんな男だから、付き合い方が難しい。気を許すといつの間にか悪の道に引きづりこまれそうだ。
とりあえずインカジに足を踏み入れること自体は違法ではない。ここの一線は超えてはならないなと思った。万が一逮捕されるのはフッサールのみで十分である。
(摘発があった場合、見てるだけですという言い訳が通じるかは別だが。)
キャッチについていく
俺「で、場所しってるのか?」
フッサール「適当に歩いていれば声をかけられるだろう」
インカジや闇カジノは摘発を逃れるため、短期間で場所を変えながら営業するらしい。だから、基本的にはキャッチについていくのが一番無難らしい。
その言葉どおり、渋谷のホテル街(円山町)あたりをうろつくとすぐにスーツ姿のキャッチが食いついた。
キャッチ「女の子どうですか?」
フッサール「ギャンブルある?」
キャッチ「ありますよ。スロットでもめくりでも」
(めくり=バカラのこと)
インカジのキャッチは風俗のキャッチと併用しているケースが多い。だから、女系で声をかけられたら、こちらから聞き返してやるといいらしい。
キャッチとスロットの種類について一通り説明を聞いた後、店に連れて行ってもらうことになった。
インカジの実態
店舗には看板等は一切なく、閉店した店と区別がつかない。キャッチが電話で連絡を開けてもらうシステムのようだ。(自力で到達するのは不可能か?)
玄関のカメラでチャックされた後、入店。
中はぼろいゲーセンといった感じ。狭い店内にスロット台が並んでいる。バカラのゲームも少ないがある。
客層は20代から40代くらいの男。店内に10人以上程度いて結構繁盛している模様。見た目はいたって普通である。ヤクザみたいな容貌はいなかった。まあ今時ヤクザみたいなヤクザがいるのかはわからないが。
スロットのレートは20から25。この店舗はそれほど高い台ではないらしい。ただ店によって20~100近くの幅があるらしく高レートがお望みなら案内するとのこと。
その他いろいろ説明を受けたが、自分はスロットはやらないので、詳しいことはよくわからない。
ドリンクはコーヒーやジュース、軽食としてカップラーメンがある。これらはタダである。
せっかくなのでカップラーメンを食べながらフッサールのプレイを見ることにした。
だいたい2~3万くらい回していたようだが、まったく出なかった。
これはダメだということで、店舗を変えてめくりに案内してもらうことになった。
裏バカラの実態
まずびっくりしたのが、案内された賭場が通常のマンションである。見渡すと洗濯ものが干してある部屋も多くある。普通の生活空間としてのマンションにひっそりと違法カジノがあるのは怖いものだなと思った。
案内されて中に入るとディーラーと店員合わせて2人、他に客が2名程度。
部屋にはバカラ台が一台あるのみである。携帯で話している客もいたが、基本的には静かにゲームが進行していく。客の一人はかなり勝っているようだ。目の前にはかなりのチップが積まれていた。私が観戦しただけでもほとんど負けてない。
システムを解説すると最低ベットが5000円、換金は1シューを全部使い切るまでできない。(トランプ1~2組くらい?)当然、賭けないゲームがあってもいい。ただプレイ人数が少ないと自分が参加しないとカードが消化できないのできついかもしれない。
結構縛りがきついなと感じた。バカラはベットすればベットするほど客が不利になるゲームだ。さっとゲームに入って勝ち逃げして帰るということが難しい。もちろんルールは店独自のローカルルールだ。他の店では違うシステムを採用しているかもしれない。
さてわれらがフッサールの結果だが、最初にプレーヤーに4連続ベットが、すべて外れ。次にバンカーで一回勝ってから、また3連続で負けていた。
コテンパンにやられて懲りたのか、まだチップが数千円分余っていたのだが、それを捨てて退出。(チップはシューを使い切るまで換金できない)
帰りに
フッサール「あれはイカサマだな。ディーラーが台の下に手をやっていたのが怪しい。隣の大勝しているデブ、あれ桜だろ」
とぼやいていた。私はデーラーの行動などさっぱり覚えてなかったので、細かいことに気が付く男だと思った。
俺「しかし裏バカラというと大勢で奇声あげながら、わいわいやるもんだと思っていたが、静かなものだな」
フッサール「あれは初見の客の場所だろ。何回か来る客には本チャンの賭場に案内するんだよ」
なるほど、そういうものか。確かに初見の客をたとえば有名人が来るような大きな場所に連れて行ったら危なくてしょうがないな。
フッサールは「負けっぱなしは悔しいから、また再戦したいな。今度は歌舞伎町か池袋いこう!」といっていたので、「まあ俺は賭けないで見学だけになるけど、それでいいなら付き合うよ」と言って別れた。
私は裏で見ていただけだが、なかなかエキサイティングな夜だった。サイトのネタになるし、もし次に行くことがあったらまた記事にしたいと思う。
渋谷インカジの行き方
基本的にキャッチについていくしかない。場所を知っていればそのまま行くこともできるかも。
場所は大体TSUTAYA O-EASTというライブハウスの周辺をウロウロするとスーツ姿のキャッチが見つかるはずだ。深夜のほうが見つけやすい。
ちなみに看板が出ていてそれらしき店もあった。
※好奇心を満たすためにウロウロするのはいいが、キャッチについていくのはやめよう!
渋谷インカジの遊び方
現金をそのまま台に入れる。千円から入金することができる。帰りに店員に声をかけて残ったクレジットを換金してもらうシステムだ。あとは通常のパチスロと変わるところはない。
渋谷裏バカラの遊び方
最低ベットは5000円から。いつでもチップに変えることができるが、チップを換金するにはシューボックスに入っているカードを使い切るタイミングで交換しなければいけない。(カードを交換するタイミングということ)
他に客がいれば当然、賭けないで見することは可能だ。
これまた店舗によって違うので注意。
編集後記
ちなみに私はあくまで読者の好奇心を満たすためにだけ当記事を書いている。決してインカジを推奨するわけではないので注意。インカジで賭けることは完全に違法なので近寄らないのが吉。
インカジに行くなら、オンラインカジノで十分である。一応インカジのメリットを上げると、入金出金の手間がないことと飲み物や食べ物などの一定のサービスを受けられること、ディーラーカジノならば、臨場感があることなどが上げられる。
ただし、逮捕という強烈なリスクがあること、店舗によっては支払いに上限があることなどデメリットだらけだ。その点オンラインカジノならば、自宅にいてプレイができるので、逮捕リスクはほぼないし、一撃必殺、億越えの高額賞金の可能性もある。実際ペラジョンカジノでは日本人プレーヤーによる4億越えのジャックポットが出たばかりだ。
また入出金に関しても銀行振込対応のクイーンカジノを使えば、かなりスムーズだ。そうはいっても、やっぱりという方は、カジ旅をおすすめする。カジ旅ならば登録しただけで40$アカウントにボーナスが反映されている。つまり、まったくリスクなく40$分(4000円~5000円)プレイできるというわけだ。
インカジに行くならオンラインカジノ!これが通の常識である。
誤解のないようにもう一度言っておく。
「見てるだけで賭けていないよ、ホントだよ」
コメント
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BJ動画見ましたがまぁ中々の素人ですね笑
あとすぐ「あーこれ絶対勝てないな」とか
「ダブルしとけばよかった」
「ダブルしなきゃよかった」
とか言うのは本当にやめたほうがいい笑
ささやかなアドバイス。
え?素人とか玄人とかあるんですか?ちなみにどの辺が素人なんですかw
管理人さん
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唐突に失礼致します
当方 日本初のライブ配信運用システムが御座いまして デモできる状態です。
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