池袋のインカジ・裏カジノへ潜入!〜キャッチについていった結果は?

池袋に多数あると言われるインカジ・裏カジノですが、その一つに今回潜入成功!その実態をリアルに徹底レポートします。ただし実際に行かないように気をつけてくださいね。

もう夜の10時を回った頃だろうか。一本の電話がかかってきた。

フッサール「今、池袋で飲んでるんだが、来いよ」

俺「今からだと電車なくなるから」

フッサール「車でくればいいだろ。今日は俺のおごりだ。キャバクラ行こうぜ」

どうも話を聞くと池袋で気分良く飲んでいたみたいだが、終電で帰りたくなくたったらしい。そこでドライバー兼話相手として白羽の矢がたったのが俺というわけだ。本当に困った男だ。

といいつつ、おごりと聞いては黙ってはいられず池袋で合流することに。話を聞くと会社の業績が好調で、例年にないほどの多額のボーナス額をもらったらしい。ウラヤマシイコッタ!

一軒いって、もう一軒いこうというときに

フッサール「よし、次の店の軍資金をインカジで作るか!」

俺「・・・・」

ということで再びインカジの地に旅立つことになってしまった。

池袋北口周辺でキャッチを探す

池袋のインカジのキャッチは北口周辺の繁華街、ホテル街から探して行くとすぐに見つかる。その辺をブラブラしながら声をかけてくるキャッチに適当に受け答えしながら探って行く。

キャッチ「ギャンブルですか?インカジ、裏スロなんでもありますよ!」

ビンゴ!

話を聞くとこの周辺にはインカジ、裏スロなどたくさんあるらしい。

キャッチ「身分証ありますか?」

あるにはあるけど、提示するのはやだなと渋っていると

キャッチ「では身分証不要のところ案内しま〜す」

例えば、本ちゃん(ディーラーがいる裏カジノ)は初見客にはあまり案内しない。どうしても行きたいならば身分証が必要とのことだ。

だからハードルの低いインカジに案内してもらうことになった。

池袋インカジに潜入

風俗店が入っている雑居ビルの一角に案内してもらうことになった。案内してもらった店は看板はでていない。店の前でドアの前に付いているカメラで顔チェック。なんど体験しても嫌な瞬間だ。「保存してデーターベース化してるんじゃないだろうな?」とどうしても心配になる。

顔チェックのあと入店。

入ってみると漫画の棚がずらりと並んでいる。ガサ対策だろうか。
一見すると通常の漫画喫茶のようだ。

奥の一角にパソコン席が並んでいて、そこでプレイするようだ。これまた一見すると通常の漫画喫茶のオープン席のようだ。会員登録をするために、シートに名前を書かされたが、これは適当な名前を書いて登録。

インカジのシステム

PCにいくつかカジノソフトウェアがインストールされていて、それを起動させて遊ぶ。タイプ的にはワイルドジャングルなどのインストール型のオンラインカジノと同様だ。

ただし、いくつか禁止ゲームがあって、一部のバカラの賭け方やブラックジャック、クラップス、ビデオポーカーなどが禁止。

最初に店員にお金を渡して、その分を管理用のPCで操作して個々のPCにクレジット反映する。初見客にはサビといって、サービス分の現金チップが三千円分付いた。帰りには店員に帰る旨伝えるとクレジットを換金してくれる。

ちなみにスロットの出金制限があって、どんなに当たっても10000ドル相当が最高。小さい箱だと一度に高額の払い出しは厳しいのか。大きな店にいけば違うのかもしれない。

ちなみに私は例によって見学しているだけだ。店ではドリンク、料理などの注文はタダなのでカレーを注文してフッサールのプレイをみることに。

インカジカレー。たぶんレトルトカレーだが、普通に美味い。

バカラで勝負

さて我らがフッサールはバカラで勝負のようだ。なんでもバカラ必勝法を思いついたらしく、えらく自信があるようだ。

バカラは最低千円から賭けることができる。最初は千円ベットでゲームを回して行く。




○=プレーヤー勝利、●はバンカー勝利

そしてバンカーの目が3回続いた時だ。

フッサール「ここだ!」

一気にプレーヤーに2万ぶち込む。そして悠然と勝利。

フッサールの戦略はバンカープレーヤーどちらかが3連勝するまで、最低ベットで回す。そしてどちらかが3連勝すると、一気に賭け金をあげて逆張りをする。

その後、勝てばまた通常のベットに戻す。負けた場合は同じ陣営に2倍ベットする。さらに負けた場合はベット額を3倍にする。それでも負けた場合はもう一度同額をベットして、それでも負けたら撤収!というわけだ。

分かりやすく図にするとプレーヤーかバンカーのどちらかの目が3回続いた後、逆の目に以下のように賭けて行く。

1回目 2回目 3回目 4回目
100$ 200$ 300$ 300$

※勝った時点で終了

1回目2回目で勝てば、100$勝ち。3回目で勝てば引き分け。4回目で勝てばマイナス300$

純粋にマーチンゲールを行うと、万が一のとき壊滅的なダメージを受けるのでフッサールなりに改変しているようだ。4回目では勝ってもマイナスだが、それは負けを認めて負けの半額を取り戻すだけで我慢する。そして5回目(どちらかが8連勝)に移行したら、もうベットしないで席をたつ。

こうすればはまり込んで大金を一気に失わなくてするとのこと。

もちろん過去の結果で未来の確率が変動するわけはないので、まったくデタラメなのだが、感覚的には勝てる感じがする素晴らしい方法だ(笑)

実際、その方法が大あたりをして、12~13万程度勝っていた。その時点で店員にいってクレジットを換金して店外へ。実質1時間程度だっただろうか。

フッサールは「どうだ」と言わんばかりに満足顔である。一服したあと、我々はまた池袋の夜に消えていった。

池袋のインカジ情報まとめ

最後に今回突撃した知識やキャッチに聞いた情報を元に池袋のインカジ情報をまとめてみました。

池袋のインカジ場所

具体的にどことは言えないが、黄色丸で囲ったあたりに店舗が多く点在している。キャッチも多い。大通りから少し外れたラブホ付近にも足を向けてみるとキャッチを見つけやすいかも。見つからない場合は池袋郵便局前交差点あたりを中心に歩いてみるといい。

池袋インカジのシステム

キャッチ情報では池袋ではインカジ、裏パチ、裏スロなどが多く逆に裏カジノは数は少ないとのこと。また池袋全域でビデオポーカー、ライブブラックジャックが禁止。これらは攻略法がある(?)ので禁止しているようだ。

その他、店ごとに禁止ゲームを定めているところも多い。またスロットの払い出し上限があったりする。

初見客にはサビといって、サービスクレジットがおまけでつくことが多い。3千円〜5千円程度が相場。簡単な食事やドリンクはタダである。

池袋インカジの行き方

基本的にキャッチを探して案内してもらうことになる。リピーターはそのまま店にいってもいい。

ただ、池袋を歩いていると看板を出している店もかなり多いと気づく。多くは「インターネット〜」「ネット〜」など書かれていて、ネットカフェぽいがすこし怪しげな看板を見たら疑ってもいいかも。ご丁寧に看板に「サビ30」なんて書いてあるところもある。

身分証の提示は必要

身分証の提示が必要な店もある。本チャンの裏カジノにいくならば身分証の提示が必要になる場合が多いようだ。特に初見客はあまり大規模な店には連れて行かないとのこと。やはり摘発を警戒しているようだ。

インカジ、裏スロあたりは比較的ゆるいので提示が必要ない店も多い。もちろんインターホン越しに顔チェックはどこの店でも行う。

池袋インカジの客層は?

私が見た限りだが、かなり若い客が多い。20代前半から中盤の客がほとんど。見た目もいたって普通だ。その代わり店員が無愛想で少し怖かった。

イカサマは?

インカジについては海外のオンラインカジノのシステムを利用するため、基本的にないと思っていい。とくにライブゲーム系はイカサマは難しいだろう。

まとめ

今回はじめて純粋なインカジに潜入したが、基本的にオンラインカジノと変わらない。ただし、禁止ゲームがあったり、払い出し制限があったりとインカジ独自ルールが存在する。これらは客に不利なルールだ。だからインカジにいくならオンラインカジノで十分といった感じだ。

ただメリットをあげると口座開設や入金出金の手間がないことだろうか。フラっと寄って少しゲームをやってすぐに換金できるのがメリットと言えばメリットである。その代わり逮捕リスクという強烈なデメリットがある。

入出金の手間を考えるなら、銀行振込対応のQueenCasinoをおすすめするし、一攫千金を目指すなら先日、日本人プレーヤーから4億円相当のjackpotが出たベラジョンカジノをおすすめする。両カジノとも登録すると30ドルボーナスがもらえるのでこれを機会に登録してみてほしい。

ちなみに今回もカレーを食っただけで賭けてはない!ホントだよ。

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

管理人カジノの哲

nin2
海外旅行者や海外移住者のためのオンラインカジノ解説サイト。オンラインカジノの解説や実践記などを中心に更新していきます。海外のカジノに行く際に参考になるサイトを目指してます。質問意見などがあれば遠慮なくどうぞ!
管理人へ意見、質問、要望はこちら

哲シリーズ

dora麻雀

ページ上部へ戻る