グランドリスボアで大敗!+マカオ半島(新口岸西部)付近のカジノまとめ

マカオ半島の新口岸(西部)付近のカジノのレビューになります。新口岸(西部)にはグランドリスボア、リスボア、ウィンカジノ、MGM、スターワールドカジノが代表的なカジノです。その他にも小規模カジノが多数あって文字通りカジノの街になっております。今回のマカオ旅行では最初の2日がこの新口岸付近のカジノ巡りでした。

※各カジノのミニマムベットの額は管理人が見て回った情報を元にしてますので参考程度に

◆今回の旅行記事
マカオにフェリーで行く
②リスボア周辺のカジノと体験記(当記事)
サンズ周辺のカジノと体験記
コタイのカジノ
最終日スターワールドで負けた話とマカオカジノの総評

さてマカオに到着。さっそくタクシーでホテル、グランドリスボアへ。

 

グランドリスボアホテルの感想

マカオ半島で一番目立つホテルです。マカオと言ったら、リスボアという程有名なホテルです。

ここで2泊します。(2泊42,944円)まあ、結構しますね。泊まる階は27Fですので見晴らしはかなりいいです。

ホテルでチェックイン。デボジットで2000HK$必要です。デボジットとは保証金のようなもので、一度預けてなにもなければチェックアウト後戻ってきます。

多くのホテルでこのデボジットを要求されますので、海外旅行にはクレジットカードが必須です。

かなりゴージャスな室内ですね。この部屋に一人はもったいない。

マカオの夜景を見下ろしながら、お風呂を楽しむことができます。ちょっと体に悪いのですが、ビールを風呂に持ち込んで夜景を見ながら一杯なんて贅沢をしました。

初日はもう深夜だったので、そのまま寝て次の朝からカジノで勝負です。

グランドリスボアのカジノ

ちょうどグランドリスボアのフロントの横がカジノの入り口です。金属探知機のゲートをくぐらされましたが、その他のチェックは特になし。パスポート提示などはありません。

マカオのカジノはどこでもですが、21歳以上でないと入場できません。子連れの方はダメですので、家族旅行で来ている方は注意しましょう。大学生で21歳未満の方はルール上は入場できませんが、それほどチェックが厳しいわけではないので、特に幼く見える方でなければ入れる可能性が高いと思います。

1Fから5Fくらいまでが、一フロア当たりの面積も大きく、マカオでもかなり大きなカジノです。ゲームはテーブルゲームではバカラと大小が多く、ブラックジャックやルーレット、カリビアンスタッドポーカー、カジノウォーなどでにぎわっています。クラップスは見当たりませんでした。その他スロットも数多くあります。

ミニマムベットはバカラが200$、fortune-wheel100$、カリビアンスタッド300$、ブラックジャック200$、カジノウォー300$、ルーレットinside50-outside200$、大小300$。

ブラックジャックで怒涛の10連敗!

そこでミニマム500$のブラックジャックの台に座ることにしました。$500HKというと旅行時のレート1ドル=14.24円で7120円。一回のベットの最低レートがこれですから、かなり大きいです。だからこそ、ドキドキしますね!

し、しかし、これが全く勝てず。ベーシックストラテジー通りには打っているのですが、調子が悪い時はまったく勝てません。(あれよあれよと負けていって、なんと10連敗!

500$×10回=-$5000HK(-70000円以上)

いやいやいや、まだ来てカジノに来て15分もたってないよ(汗)いきなりお金を持っていく気ですか?

これはいかんということで、今度はバカラへ。

これも500$が最低ベットです。

テーブルについていろいろ迷うのはイヤなので、あらかじめ賭ける場所を決めていきます。P→P→B→P→B→B(P=プレーヤー、B=バンカー)

結果は。。。

まさに死体蹴り!

1勝5敗の大敗!

(500$×1)-(500$×5)=-$2000HK(-3万弱

さらにしばらくプレイすること30分程度。さらにやられて-5万程度

合計-15万!!!

いきなりカジノで使えるお小遣いが無くなりました(泣)不幸が重なるときは重なるもんだな~。負けすぎだろ、いくらなんでも。

わずか30~40分程度で完全にマカオのカジノで遊ぶ金が尽きたので、次の瞬間、キャッシングマシンに直行(笑)

キャッシングで借りたお金でカジノ。

うーん、なんか響きがよくないな~

とにかく場所を移動だ!リスボアの付近にはカジノが山ほどあるからね!

カジノリスボア

グランドリスボアの目の前にはリスボアがあります。もともとこちらがマカオ半島のカジノのトレードマークだったのですが、グランドリスボアができてその地位を譲ることになりました。

中に入ってみるとグランドリスボアに比べて、古臭い感じがします。多くの中国人が奇声を上げてバカラに熱狂していました。狭いからこそ、逆に盛り上がるのかもしれませんね。

テーブルゲームはバカラ(最低300$)、スリーカードバカラ(最低300$)、大小(最低100$)とブラックジャック(最低300$)、paikao(最低100$)です。ほとんどバカラ。軽くバカラでプレイしてリスボアを後にしました。まあグランドリスボアで十分ですね。敢えて来ることもないかなと。

ちなみにリスボア回遊魚の皆さんは壊滅しているため、2017年末現在すでにいません。今後復活予定があるとかないとかいろいろ噂はありますが、まあ習近平が失脚しない限り無理でしょうね。

ウィンマカオへ

ウィンマカオはリスボアから行くには大通りを越えなければいけないため、リスボアの横にある地下道を利用します。マカオは治安のいい街ですが、夜にいくと地下道がちょっと怖いです。

見事な外観のウィンマカオ。行ったのは日中ですが、写真は夜に撮影したものです。

ウインカジノはグランドリスボア以上に低レートが見当たらなかったです。

バカラ(最低1000$)、スリーカードポーカー(最低300$)、カリビアンスタッドポーカー(最低300$)、ブラックジャック(最低500$)、ルーレット(インサイド50$、アウトサイド200$)、大小(最低300$)と一通りゲームはそろっています。(私の調べの範囲で)

またこのカジノにはポーカールールが設置されており、テキサスホールデムポーカーが楽しめます。

かなり大きなカジノで解放感とゴージャス感があり、雰囲気は最高ですが、いかんせんミニマムベットが高い!すでにキャッシングが資金になっているので、数回賭けてから撤収いたしました。

MGMカジノ

ライオンの像がトレードマークのMGMカジノ。

中に入るとでっかいシャンデリアに驚かされます。中央には支柱のような水槽があり、魚が泳いでいます。非常にゴージャスですね。

かなり広いカジノでウィンマカオやグランドリスボアと引けを取らないでしょう。テーブルゲームは大小(最低300$)、バカラ(最低500$)・スリーカードバカラ(最低1000$)ブラックジャック(最低300$)ルーレット(インサイド50$、アウトサイド200$)、スリーカードポーカー(最低1000$)、カリビアンスタッドポーカー(最低300$)また珍しくクラップス(最低200$)※1があります。

私もクラップス好きですから、ちょいっと挑戦。パスラインとりあえず自分の番がくるまでパスラインとプレイスベットをミニマムで様子を見ながら、自分の番が来たら1000$をパスラインベットに。ポイントが決まってオッズにもう1000$。これを勝利して、+2000$。さらにもう一度同様に勝利して合計4000$勝ち。

※1 2018年に行った時にはクラップスが無くなってました。設置したりしなかったりしているのでしょうか)

少し負けを取り返した。よかった。勝った時は長居は無用。

スターワールドカジノ

スターワールドもマカオ半島を代表するカジノです。夜になるとビルのてっぺんの星の部分が光り、かなり目立ちます。

このカジノには最終日によったので、体験記はこちら

テーブルゲームは大小(最低300$)、バカラ(最低300$)、ブラックジャック(最低300$)です。比較的大きなカジノではあるのですが、ルーレットは見かけませんでしたね。

以前ポーカールームがあったようですが、今は無くなっています。グランドリスボア、ウィンマカオ、MGMなどに比べると小さめですが、それでも大きなカジノには違いないでしょう。

最低ベットは高め。ほとんどが1000$からです。(3fに比較的低レートのテーブルがあります)

まとめ

グランドリスボアでいきなり大敗を喫してから、いきなり貧乏旅行になりました(笑)全体的にミニマムベットが高くて、油断するとすぐにお金がなくなります。MGMのクラップスで少し取り戻したとはいえ、結構厳しい旅行になりました。

次はマカオ半島東部、サンズマカオを中心に戦場を移します。

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