【フィリピンカジノ旅行記】ソレアリゾートからCITY OF DREAMで最後の勝負!【3日目】

2019年から2020年にかけてフィリピン、マニラのカジノに突撃したので、その旅行記を紹介!

1日目はフィリピン到着からオカダマニラでのカジノ勝負まで!2日目はCITY OF DREAM(COD)で勝負のあと、ショッピングモールやらレストランやらのレビュー。

そして今回最終日の3日目!ソレアリゾートからまたCITY OF DREAM(COD)に戻ります。

当旅行記は3記事に分けて書いています!

1日目記事 2日目記事 3日目記事
初日はオカダマニラで 惨敗か?カジノ奮闘記 当記事
記事を書いた人:pero(twitter)/casinot.jp公認カジノライター

旅行、ギャンブル、競馬、筋トレが趣味です。暇があれば海外カジノでギャンブル武者修行。

ソレアリゾートカジノへ初参戦

今日やることは、まだ行っていない

「SOLAIRE RESORT & CASINO MANILA 」(ソレアカジノ)

に行くこと。

疲れたのか昼前で起床。

まずはソレアカジノへ行こうと思いホテルの2階へ降りたところ長蛇の行列が。

行列の先にはこんな看板がありました。

大抽選会みたいな感じですかね??

この写真の右下のオーブントースターをあちこちで持っている人を見かけたので、おそらくここで配っていたのだと思います。

タクシーに乗るためにエスカレータを下っていきます。少しCODの2階のカジノが写っています。雰囲気を感じていただければ幸いです。

タクシー乗り場でのおばちゃんもオーブントースター持っていました。

さて抽選会の行列はさておきタクシーで、ソレアカジノへ向かいます。

ソレアリゾートカジノ

タクシーからの外観。

エントランス。クリスマスモードです。


エントランス

天井も高級感があります。

まずこちらのソレアカジノの全体的な感想から。

オカダマニラ 同様に1つのフロアだけのカジノで横に広い作りです。内装はエントランス同様非常に豪華な作りをしています。

しかしあくまで個人的な感想ですが少し天井が低いような気がしたのでオカダマニラ やCITY OF DREAMと比べると少し圧迫感があるようにも感じました。

日本人らしき人物はほとんどおらず中国語があちこちで飛び交っていましたし、すれ違いざまに酒臭いおっさんも多かったです。(小生が来たのが1月1日だからかもしれませんが)

ホテルのグレード自体も小生が泊まっているCITY OF DREAMに隣接しているNowa、ハイアット、Nobuよりも高いからなのかハイローラーも多かったです。1万ペソのチップがテーブルゲームでガンガン飛び交っていました。また大量の紙幣を両替してオールインしている人を何人も見かけました。

最低ベット額は

ルーレット100ペソ
バカラ 1,000ペソ
BJ1,000ペソ

ルーレットはCITY OF DREAM同様に0が2つ(0と00)あるルーレットでした。

今回行った3箇所のカジノ(オカダ、CITY OF DREAM、ソレア)で0が1つのルーレットだったのはオカダマニラだけでした。

「00に俺は魂を感じる!」
「ガンダム00(ダブルオー)が好きなので」

という人以外はルーレットで勝負をするならオカダマニラ 一択だと思います。

その他カジノに隣接しているブランドショップも非常に多く小生が覚えているだけでもルイヴィトン、オメガ、プラダ、カルティエ、ヴェルサーチなどハイブランドなショップ、スウォッチ、ラコステなどミドルブランドのショップもありました。

ブランドショップのエリアはこんな感じ。

また以下の動画、カジノにフードコートも隣接しておりこちらで休憩することもできます。

小生はブラックコーヒーを買いました。たしか70ペソぐらい。クロワッサンやケーキは150ペソぐらいでした。

フードコートもきれいです。

特にここでやりたいこともなかったので適当にスロットを打ってサヨナラしました。

アヤラモールマニラベイ

次に向かった先はアヤラモールマニラベイです。

ソレアカジノ→アヤラモール タクシーで100ペソ。

フィリピンの財閥のアヤラグループが新しくオープンしたモールです。CITY OF DREAMのすぐ横歩いても行ける距離なので立ち寄ってみました。

2ヶ月ほど前にオープンしたモールで今の所まだ開店休業みたいなお店が多く活気もあまりなかったです。

エントランスはこんな感じです。

スターバックス、ジョリビー、マクドナルドなんかがありました。

特徴的だったのは日本村、中国村、フィリピン村みたいな感じで屋台村があったことぐらいでしょうか。

チャイニーズランチで腹ごしらえ「HAP CHAN RESTAUTANT」

昼食は

「HAP CHAN RESTAUTANT」

フィリピンで他店舗展開するフランチャイズみたいです。

お店の外観。

注文した料理は

チャーハン 305ペソ
チャーシュー 230ペソ
エビ餃子 120ペソ
エビ焼売 145ペソ
ペプシ 65ペソ

店内

エビ焼売

エビ餃子

チャーハン

アイコスと比較。
デカすぎ。4人前ぐらいの量でした。汗

チャーシュー

料理のレポですが、エビ餃子もエビ焼売も美味しかったです。エビがプリプリ。

チャーハンでデカすぎました。味の方はにんじんに火が通ってなくて少し生っぽかったです。レタスはシャキシャキしていました。

チャーシューは油がジューシーですが甘めの味付け。金額を考えるとまあまあな味でした。

ホテルに戻って休憩。

再びCITY OF DREAMカジノへ

夕方になったのでホテル下のCITY OF DREAMカジノへ。

今日は以下の写真のような前方でディーラーがバカラ やルーレットをやっていてゲーセンみたいな座席がありこちらから好きなテーブルをベットするというスタイルのゲームで遊びました。オンラインカジノみたいな感じですね。
いいところは回転が速いのでルックができる。

ルーレットの赤黒でも200ペソからベットできる。というところ。

5000ペソ→14000ペソまでコツコツ増やしました。

そこから気が大きくなりテーブルゲームのバカラ へ。

無事14,000ペソを溶かし、さらに追い銭までやられ大爆死。涙

勝ち逃げできない自分が嫌になります。

最終日の夜だし1月1日元旦なのでせめて晩ご飯はうまいものを食べようと

「nobu restaurant」ホテルのレストランに来ました。

nobu restaurantでうまい日本食を食う

「nobu restaurant」
Tripadvisor https://www.tripadvisor.jp/Restaurant_Review-g45963-d3845751-Reviews-Nobu_Restaurant-Las_Vegas_Nevada.html

お店の雰囲気

メニューはこんな感じ。

白身魚ハタの刺身?カルパッチョ?

レモンとかボスのソースでさっぱり仕上がっています。真ん中のフライドオニオンがカリカリ。

牡蠣(ノブホテル特製ソースがけ)

大根おろしと醤油がベースのソース。大根おろしが荒下ろしでザクザク楽しませてくれます。

ソースは非常に美味しいのですが如何せん牡蠣の身が細すぎるのでちょっとバランスが悪く感じられます。安い食パンに高級バターを塗っているような感覚。

枝豆

普通の枝豆。塩味。箸休めにぴったり。

コーラゼロ

ライムが入っているのが少し嬉しいです。次は焼き物を注文しました。

焼きなす

茄子自体の身が少し細いが油を吸ってジューシーな味わい。ゴマの香りが香ばしく食欲をそそります。

銀鱈(たら)の西京焼き

日本のちょっといい店で出してもらえる’それ’と同じ味。

火の通し方も中の身が硬くならずホロホロのいい塩梅。皮まで美味しく頂きました。

さてある程度お腹も膨れてきたのでにぎりでも頼みます。

英語メニューです。


ちなみにここでちょっとしたクイズなのですが、

Belt fish

yellow tail

なんのお魚かわかりますか??

調べてみると前者は
「なるほどね!」
と思い

後者は
「そのまんまやん!笑」
ってなりました。








Belt fish は 太刀魚
Yellow tail は 鰤(ぶり)

でした!

日本人は太刀魚を見て文字通り太刀に見立てますが英語圏だとベルトになるんですね!

こちらは第一陣(現地で取れる食材のお寿司)


左からTunaマグロ、laplapラプラプ(フィリピンで取れる南国の魚)、太刀魚、玉子

赤身のマグロは定番中の定番スタンダートなお味。

ラプラプは南国の魚らしくしまっておらずべちゃっとした感じでした。

太刀魚は表面を炙って香ばしい香り、中は柔らかく味わい深い、意外性ナンバーワンでした。玉子はNobuの焼印入り、スポンジケーキのようなフワフワした食感。甘い味付けでしょっぱさはないです。

そして第二陣(ここからは輸入物)

サーモンとブリ

両方とも油は乗っているが少し味が緩く感じました。
輸入物なのでやむを得ませんね。

Salmon egg いくら

にぎりで頼んだのでどんな感じで出てくるか心配していると可愛い小さいおちょこに入ってきました。北海道のホテルの食べ放題のいくらほどトゲトゲしい辛さなどはないですがもう少しプチプチした食感が欲しい。

サバ

昆布の味と生姜がいい仕事していました。

Green tea緑茶

南部鉄器みたいなゴツい急須で出てきました。急須にインパクトはあるがお茶はちと薄い。

もう少し濃い方が小生は好み。

デザートの味噌カプチーノ

定員さんのオススメでした。

舐めた名前つけやがってというのが正直な第一印象。どっこいカプチーノの苦味の後に味噌が追いかけてきます。

味噌というよりキャラメルに近い風味。キャラメルぽい味噌のこくが全然邪魔をしないむしろ苦味を引き立てています。

例えるなら味噌は猛将・星野仙一。苦味、甘み、コク全てを取りまとめています。器の底のアーモンドも飽きてきた後半に食感を変える工夫を感じる逸品。

オススメです。

小生もご満悦の晩ご飯となりました。

あっお店の雰囲気ですが小生はカウンターでしたが、ちゃんとテーブル席もありジャズみたいな音楽を生演奏しています。

客層は中国人が圧倒的に多く食事しながらヘッドホンつけてゲームをしているクソガキ、酔っ払って喚き散らす大人、ステージの歌手に絡みに行くおっさんなどなど非常に個性豊かでした。

小生的にはもう少し静かに食事したかったものです。お値段ですが8827ペソ。

サービス料やなんやかんや込みでクレジットカードには19,000円請求が来ていました。マニラで日本食を食べれるありがたさを考えると悪くない金額かと。

KTVキャバクラへ

その後ですがせっかくなので昨日同様女の子はいないと思いますがゴーゴーバーガ密集している施設のエドサコンプレックスに行くことにしました。

ホテルのタクシー乗り場でタクシーに乗ろうとするも長蛇の列。30分くらいかかりそうとのことをベルボーイが言っていたので流しのタクシーを捕まえることに。今思えばこれが圧倒的悪手でした。

大通りに出てタクシーを探すも20分ほど止まらない。夜の21時ごろだったと思うのでちょうど忙しい時間帯だったのでしょうね。

やっとタクシーを捕まえて

わい「エドサコンプレックス行ってくれや!300ペソでええか?」

運ちゃん「もっといい店あるで。300ペソでええさかいにエドコンの前に1件だけ連れてったるわ」

わい「ふぁっ!わい取材やからエドコンに行きたいねん」

運ちゃん「そう言わず1件だけやから」

わい「他のタクシー探すのも面倒やし、ほな1件だけやで」

こんな会話をして無理やり連れて行かれましたのが以下の写真のお店。KTVキャバクラですね。

場所はエドコンの近くでした。

店の外観は写真を撮ったつもりが撮れていなかったです。涙

ここまで書いているみなさんはお気づきでしょうが、タクシーのおっさんがお店に客を連れてくるとお金がバックマージンで入るシステムなのでしょう。去年、初めてのマニラで同じくタクシーの運ちゃんにタイタンというお店に連れて行かれました。

仕切りに飲み物を頼まそうとしましたが、こちらは取材なのと好みの女性がいなかったのでスルー、エドコンに連れてってくれと運ちゃんに頼みました。

わい「はい300ペソね。500ペソ払うさかいにお釣りくれや。」

運ちゃん「お釣りないねん。500ペソでええやろ。それが嫌ならもう1件KTVいくで」

わい「ふぁっ1件だけ言ったやん」

みたいな感じで口論になりました。

体格的にはこちらが勝っているのでごねてもよかったのですが、ピストルで撃たれるのは嫌なので止むを得ず500ペソを支払いおりました。

ホテルでタクシーを呼べばベルボーイが行き先も告げてくれるので、こういった事態になることはまずありません。行列に並ばず横着をした自分の判断を悔やみます。

気持ちを切り替えてエドサコンプレックスです。まずは店内は電子タバコも禁煙なので入り口の横の喫煙所で一服。

元旦ということもあり3件しか営業しておらずどの店舗も2〜3人しか女の子はいませんでした。

とりあえずファイアーハウスというお店が一番ましそうだったので入ると

「3Pできるよ!」

開口一番これです。小生の見た目が3Pしたそうに見えたのかもしれませんね。

ノリはよく性格が悪そうな女の子ではなかったので、ドリンク奢って1時間ばかりお話をしてホテルへ戻りました。コーラは200ペソぐらいだったと思いますね。

昨日のLAカフェもそうですが年末年始は女の子の数がいないので夜遊びは控えた方が良さそうです。

エドサコンプレックス→Nobuホテル タクシー300ペソ

帰国前のオールインバーレー

さていよいよ明日も帰宅ということで残された時間もわずかです。

聡明な皆様はお気づきでしょう。

カジノのベット額や残金についてあまり触れていないことに。

日本円で30万円(約14万ペソ)の種銭もこの写真の通り

35,000ペソ(約7万円)まで溶かしちゃいました。涙

我が軍団ももはや1,000ペソ札が35枚のみ。

ここまで来ると選択肢は

・このまま7万円を握りしめて日本へ帰る

・オールインして少しでも負けを取り戻す

の2択です。

ここまでBJ、バカラ 何をやってもダメ。

少額なら多少増えるけど太く張ると負けるを繰り返しています。

漫画で例えると

アカギに出てくる1巻の南郷さんのような状況、
どの牌を切ってもダメ。

選択肢がない状態。

その時ある言葉が脳裏をよぎりました

「しねば助かるのに」

身を捨ててこそ浮かぶ背もありということ。

小生もカジノの哲のリスナーであり、ギャンブル暦は20年を超える一端の勝負師のつもり、

ここで逃げては男がすたります。

出陣じゃー!!

明日帰国する際に使うタクシー代と恐怖心をベッドに置いて

カジノへ。

35,000ペソをチップに変えてテーブルをうろつきます。チップを握る手の力も強くなります。

15分ほど歩き回りトイレで小休止。冷静になり一つのテーブルを見つけました。

プレイヤー  ○
バンカー   ○○○
プレイヤー  ○

というテーブル。ディーラーは女性。

なんとなく次はプレイヤーが来そうなそんな予感がしました。

ここでプレイヤーへオールイン

配られたカードは
プレイヤー3 K  バンカー 2と3


この時点でプレイイヤー3 バンカー5。

少し不利です。

さてプレイヤーの運命のカードが配られます。カードをペロペロ捲る手にも力が入ります。

二本足が見えます。

めくったカードは

プレイヤーの合計は7悪い手ではありません!

バンカーが2,3,4を引かなければこちらの勝ち!

バンカーのカードは

バンカーの合計は5

プレイヤーにベットした小生の勝ち!

横にいる中国人のおっさんもプレイヤーにベットしており一緒にガッツポーズ!

さてここで7万ペソ(14万)

このまま引くか、もう1回ベットしてトントン近くまで持っていくか
悪魔のささやきが聞こえてきます。

倍プッシュだ

もう一発プレイヤーにオールイン!

興奮しててあまり覚えていないので結果だけお伝えするとナチュラルの8でプレイヤーの勝ち

見事14万ペソまで戻ってきました!

CITY OF DREAMでは100枚超えると換金の際に輪ゴムでとめてくれます。

興奮冷めやれぬまま次の日は朝の7時起きなので就寝。元旦からヘビーな勝負でした。

帰国します

ちゃんと朝の7時に目が覚めました。

勝った次の日は目覚めもいい。

飛行機の機内食はあるけど朝食は食べておきます。ホテルの2階のレストラン街にあるスターバックスへ。

店内はこんな感じでマニラのスタバもおしゃれです。

注文したのは

デカフェ 130ペソ
クロワッサン 80ペソ
NYチーズケーキ 150ペソ

マニラで飲むスタバのコーヒーは苦い

こちらに着いてからコーヒーはカジノの無料のコーヒー(薄いアメリカンコーヒー)しか飲んでいなかったので美味しく感じました。

クロワッサンは少しへにゃってましたが80ペソならこんなものかと。チーズケーキは濃厚で美味しかったです。

朝ごはんも食べてチェックアウトして空港へ向かいました。

Nobuホテル→空港 200ペソ

さて空港へ行く際の注意点ですが、マニラのニノイアキノ空港は入る際に荷物の点検があります。

したがって空港に入る前に行列があり、またイミグレーションでも行列に並ぶという仕様です。

ですので搭乗時間の2時間前には並んでいた方がいいかと思います。

↓空港に入る前の行列

空港に入ってからもこの人だかり。
非常に混雑しています。

以上になります。

最後までお読み頂きありがとうございました。小生カジノをメインでマニラに来た事は初めてでした。

最後のパワープレイでお金は取り戻しましたが少額でちびちび勝てるように次にマニラに来るまでもう少し修行したいと思います。

長いレポになってしまいましたが、まだ行ったことがない人が少しでも興味を持って頂ければ嬉しいです。

それでは失礼致します。

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