【ライブカジノ】日本人ディーラールーレットとその注意点【JAPANESE ROULETTE】

EVOLUTION GAMINGから日本人がディーラーを務める日本語ルーレット(JAPANESE ROULETTE)が登場しました。

これはディーラーが日本人(もしくはそれと同等の日本語を操れる方)がディーラーで行うライブカジノになります。

ルールはヨーロッパタイプルーレットで0が一つと他のライブルーレットと同じです。

以前PLAYTECHが日本語ブラックジャックを出しましたが、あれは片言の日本語しかしゃべれないディーラーさんでしたが、こちらは完全に日本語で会話できます。

だから、チャットで会話しながら皆さんルーレットを楽しんでいます。ディーラーと世間話をしながら、ゲームを楽しめるのは魅力ですね。

日本語ルーレットは危なくないの?

それでちょっと気になるのが、日本語ルーレットが摘発の対象になるかどうか。

2016年3月にスマートライブで導入されていた日本人ディーラーによるライブカジノで遊んでいたプレーヤーが逮捕されました。

自宅のパソコンから無店舗型のインターネットカジノで賭博をしたとして、京都府警は10日、賭博の疑いで(中略)利用者の男3人を逮捕した。府警によると、無店舗型のネットカジノの利用者の逮捕は初めて。カジノサイトは拠点が英国とみられるが、日本人がディーラーで、日本時間の夕方から深夜に開かれており、日本国内の客に向けた違法賭博と判断し、客の立件に踏み切った。

日本語ディーラーのカジノを警察が「日本国内の客に向けた違法賭博」と判断して逮捕に踏み切りました。だからJAPANESE ROULETTEも、この時のように「日本国内客に向けた違法賭博」と認定される可能性はあります。

ただし、スマートライブカジノの時に逮捕された3名の1人が、罰金刑を受け入れず争った結果、不起訴になりました。そのため同じような案件で同じように逮捕されるという可能性は低いかとおもいますが、やはりリスクはあるといわざるえないでしょう。

とはいえ、警察の捜査権の及ばない海外のオンラインカジノでプレーヤーを特定するのはほぼ不可能です。もし警察が摘発を狙っていたとしてもプレイしただけでは基本逮捕されるということは考えずらいところではあります。

しかし以下の方は注意してください。

・ブログ・ツイッター等でプレイ履歴を公開すること

・日本語ルーレットを使って動画配信すること

・その他履歴等を公開すること

今回のことに限らずオンカジユーザーはなるべく個人が特定される情報を公表しないのは重要ですが、日本語ルーレットに関しては特に注意して下さい。

ブログツイッター等から本人特定される可能性は十分にあります。スマートライブカジノで逮捕された3名もSNS等で履歴を公開していたプレーヤーだったそうです。

日本語ルーレットはライブ配信を見ている感覚でプレイできるので、とても楽しいとは思いますが、他のゲームに比べて一定リスクが高いことは認識して、もしプレイするにしても上記のルールは守るようにしてください。

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  1. 2021年 6月 23日
  2. 2021年 6月 23日

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