【フィリピンカジノ旅行記】CITY OF DREAMでスロット大勝!そして年明けを迎える【2日目】
2019年から2020年にかけてフィリピン、マニラのカジノに突撃したので、その旅行記を紹介!
1日目はフィリピン到着からオカダマニラでのカジノ勝負まで!まだの方は以下の記事を見てください! 今回の記事は2日目!CITY OF DREAM(COD)で勝負のあと、ショッピングモールやらレストランやらのレビュー。 |
当旅行記は3記事に分けて書いています!
1日目記事 | 2日目記事 | 3日目記事 |
初日はオカダマニラで! | 当記事 | オールインで捲れ! |
記事を書いた人:pero(twitter)/casinot.jp公認カジノライター
旅行、ギャンブル、競馬、筋トレが趣味です。暇があれば海外カジノでギャンブル武者修行。 |
10時とゆっくりの起床。
朝食は少し胸焼けをしていたのでパス。このまま朝からカジノに行ってもいいのですが日課の筋トレをしたいのでホテルのジムへ。
ジムの場所は1階(ちなみにフロントはG階)のsouth エリアとnorthエリアの間にあります。
小生はNobu Hotelの今回southエリア宿泊だったので1階までエレベータを降りて右手側から外に出れます。出るとプールとお花畑があるエリアなのですが以下の動画のように歩いているとジムに到着します。
小生は今回利用していませんがSPAもこちらに隣接されています。
以下の動画ではじめに見える金色の建物がNUWAホテル、ちょうどこのお花畑の下がCODカジノでCODカジノを中心にNUWAホテル、ハイアット、Nobuと3つのホテルがくっついているような位置関係。
10秒付近で正面に見えるのがハイアット、左手に見えるのがNobuです。
このお花畑はちょうどKIDSの目線で迷路になるような高さなのでファミリーで行かれるならプールもあるし楽しめるのではないでしょうか。
さてジムですが上記の写真のように窓側に有酸素ができるランニングマシンが8台ほど。
向かって右側に筋トレのマシンがあります。
パワーラックやスミスマシンはないのでスクワット、デッドリフト、ベンチプレスはできません。
しかしマシンはそこそこ充実しており、またダンベル用のベンチが2台あるのでダンベルプレス、ダンベルフライ、アームカールなどはできます。ダンベルも2kg刻みで30kgあたりまではあったので趣味レベルのトレーニーなら満足できるレベルかと思います。
マシンは全てlife fitness社のマシンで日本だと全国展開しているanytime fitnessなどで使われているメーカーです。
ケーブルマシンもあるのでダンベルで物足りない方はさらに追い込めるかと思います。
ドリンクコーナーもあり水を部屋から持って来なくてもオレンジ水をここで飲むことができます。ほのかにオレンジの香りがしてさっぱり美味しかったです。
上述しましたがパワーラック、スミスマシンがないことが少し残念ですが旅行中に少し汗を流すには十分なジムではないでしょうか。小生も1時間しっかりワークアウトしました。
さて汗も流したので満を辞して宿泊先のカジノでもあるCOD(city of dream)へ行きましょう。
city of dreamカジノで勝負
まずこのCOD(city of dream)ですが香港のメルコリゾーツ&エンターテイメントという会社が運営されており、マカオでもカジノを展開している会社です。テニスの大坂なおみさんがアンバサダーをされていることからも今後日本進出の匂いがプンプンしています。(2020年1月現在)
先にカジノ全体の感想としては1階と2階に分かれており1階のど真ん中にはライブステージがありお酒が飲めいい雰囲気です。生ライブも夜は毎日やっていました。
2つのフロアに分かれている分だけ横にはオカダマニラ ほど広くはないので一体感を感じられる作りになっています。1階は天井も高く飲み物を配ってくれるお姉さんもたくさんいて非常に高いホスピタリティーを感じました。小生も何度か無料のコーヒーをご馳走になりました。
1階と比べると2階は鉄火場の雰囲気が強くベットせず座っているだけの人や少額でずっと粘っている人がたくさんいました。スロットでCR海物語よろしくボタン連打おばちゃんや外れたら台パンチおじさんがたくさんいました。
例えるならオカダマニラ がJRAの競馬場の指定席だとするとCOD2階は15年前のWINS梅田のようなちょっとカオスな雰囲気でした。(あくまで個人的感想です。)言い換えるならヒリヒリした勝負をしたい人にはぴったりだと思います。このカジノだけ入場の時に理由はわかりませんが、SPに止められている人もチラホラ散見されました。
ルーレットは0が2つタイプ(0と00)のルーレット。最低ベットは100ペソ(1:1のベットは500ペソから)
バカラ はミニマムベットで500ペソでした。 ※500ペソのテーブルはめちゃめちゃ混んでいました。 BJのミニマムベットは500ペソ。 |
オカダマニラ と違いそこそこ空いていました。
ざっと感想はそんな感じで、この日は昨日のテーブルゲームで自分に流れが悪い、風上か風下かというと圧倒的に風下だと思っていたのでスロットにしました。
こちらの台です。
マスタングフォーチュン。お馬さんのスロットということで先日有馬記念を当てた小生にも流れがありそう。
画像の通り 11,000ペソ入れて最低ベット額の25ペソで空回し!
念のため説明しておきます。
※空回しとは管理人の哲氏がオンラインカジノでしばしば用いる手法で少額ベットで数十回転回し高額配当やフリースピンが来なければその後に太く張るという(オカルト)手法である。
約100回転ほど空回しをしてそこまで熱い演出がなかったので、ベット額を上げました。
下の写真にあるように25ペソ→150ペソへ
1回転300円とかヒリヒリしますが、残り3000ペソになったあたりで入りました!
フリースピン!!
最終的に22,000ペソ出てくれたので昼の部は利確。このお金でお土産を買いに行くことにしました。
空回し最高!
SMモールオブアジアでショッピング
さてお土産を買いにショッピングに出かけるわけですが向かった先はSMモールオブアジア
フィリピン最大級のショッピング施設です。
Nobuホテルからはタクシーで10分ぐらい100ペソで行ってくれました。
入り口の写真はこんな感じ。
この入り口があるSM STOREは日本の百貨店みたいな感じでセレクトショップが入っており独自のブランドのお店は違う建物に入っていました。
雰囲気はこんな感じです。
お土産も購入してお腹が空いたので食事をしに行きます。このSM STOREの建物にはレストランがないみたいですので違う建物に移動します。
動画冒頭のようにフィリピンの建物に出入りするときは大体銃を持ったガードマンみたいな人がいます。ビビりますが「Happy new year!」など声かけてくれてとても気さくな人が多いです。
このエリアにはレストランもありますがこんな感じで屋台みたいなのがたくさんあります。
めぼしいお店がなかったので別の建物へ。こちらは個々のブランドのお店が多かったです。ZARA、無印、H&Mなどなど
スケートリンクもあり南国フィリピンで涼を感じることができました。
↓トイザラスならぬトイキングダムでした。
↓この日は大晦日でこんなモニュメントもあり家族づれの皆さんは楽しそうでした。
フィリピンのたこ焼き屋
お昼ご飯ですが、たこ焼きにしました!
「きょうたこ」
星3.7の高評価!
6個入り100ペソ、オプションでマヨネーズ15ペソ、鰹節20ペソなので鰹節だけお願いしました。
料理に関係ないのですが最近乱視がひどく上のメニューが「きょにゅう」に見えました。汗
お店の外観。
飲み物はたこ焼き屋さんで売っていないので、近くのドリンク屋さんで購入します。ブラックティー65ペソです。
購入の際に
「ブラックティーにタピオカ入れますか?」と聞かれたので、
もちろん
「no thank you」と答えました。
↓お店の外観。
お茶とたこ焼きが揃いました!
ティッシュと長い爪楊枝はお店の人がくれました。
たこ焼き舐めていたのですが、外はカリカリで中はトロトロ。200円とは思えないクオリティーで普通に美味しかったです。またマニラに来たら食べたいとおもう味でした。
小生以外にも注文している人がいたのでたこ焼きは市民権を得ているのかもしれませんね。ちなみにモールオブアジア内のレストランアクセスランキングでこのたこ焼き屋さんは4位でした。
たこ焼きをやつけて少し腹ごなしをしましたが、まだ食べれそうだったのでもう1件。
「Pounds & flatter」でハンバーガーを食す
同じモール内にあるハンバーガー屋さんにしました。
Pounds & flatter
フィリピンに複数店舗あるチェーン店みたいです。ハンバーガーだけでなくパスタやピザも置いています。
注文したのは
アムステルダムバーガー315ペソ
フライドポテト(パルミジャーノチーズ添え)115ペソ
コーラゼロ100ペソ?
さて料理のお味ですが。どのあたりがアムステルダムかは小生の教養では理解できませんでしたが、ハンバーグにローストビールまで挟まれてやがります。
玉ねぎのみじん切りも臭みを消してくれていい援護射撃しています。非常に食べ応えがある一品でした。
フライドポテトですがちゃんとパルミジャーノチーズがかかっています。
入れ物もおしゃれです。ホクホクなポテトではなくカリカリです。ついてくるケチャップが日本の少し甘いケチャップと違い唐辛子ぽい辛さを感じました。個人的にはカゴメの甘い目のケチャップが好きです。
お店の中。照明と天井がとてもおしゃれです。
↓お店の外観です。
さてお土産も購入してご飯も食べたのでホテルへ戻ります。
距離3kmで昼間なので歩いて帰ることにしました。
帰り道、マニラの人々に心馳せる
↓SMモールの外観
途中にスーパーがあったので部屋で飲むコーラを買って帰りました。
缶のコーラが26ペソ、1.5Lのコーラが60ペソ、安いので缶のコーラを5本くらい買って帰りました。
お金を払う時にレジのお姉さんが鼻歌を楽しそうに歌っていました。カジノのディーラー、ホテルのベルボーイ、フィリピンの人はみんな鼻歌を歌います。国民性なのかもしれませんね。
こういう陽気なノリは嫌いではないです。
下の動画ですがスーパーでコーラを買ってからNobuホテルまで歩いている時にドブ川で人が泳いでいました。動画では光の加減でわかりませんが肉眼で確認すると間違いなくゴミだらけのドブ川。
小生の知人が昔インド旅行に行って何をとち狂ったのかインダス川で沐浴をしちゃって半月後に腸チフスで入院した人がいました。日本人は清潔さになれすぎてちょっとした環境の変化ですぐに体調を崩します。私もすぐ風邪をひきます。それに比べてマニラの人々は間違いなく「剛の者」だと感じました。
こういったタフネスさは学ばないといけませんね。
1
有名なLAカフェでディナーとマニラで新年を!
そのあとホテルに戻ってしばし休憩。
夜になって晩ご飯を食べたかったので外出。
マニラについてから中華料理とかたこ焼きとかハンバーガーしか食べていないのでフィリピンらしいスペイン料理を食べたいと思いました。
聞くところによるとフィリピンはスペイン領時代が長かったので、スペインの文化が根付いておりスペイン料理も美味しいらしいです。
レストラン
「Alba Restaurante Español」
星4.2の高評価!
簡単に書くとSMモールアジアのすぐ横です。Nobuホテルからタクシーで200ペソ。
しかし本日は大晦日のため閉店!!
12月31日の夜の20時。日本のみんなは「紅白歌合戦」や「笑ってはいけない」をみている時間帯に茫然とマニラの街に一人で立ち尽くす小生。
しかしこんなこともあろうかともう1件候補のお店があったので、そちらに向かいます。
次のレストラン
「Casa Armas Tapas Bar Y Restaurante」
マラテエリアにあるスペイン料理レストランです。
日本人向けのKTVなどがあるマラテエリア。どうやら治安が悪いエリアらしいです。
上記の「Alba Restaurante Español」からタクシーで移動200ペソ。
しかしこちらも閉店!大晦日だからお店の人も休みたいでしょうね。涙
今回の旅行ではスペイン料理にありつけませんでしたが、次回マニラに行くときは2件とも是非行ってみたいと思います!
どこかで晩ご飯を食べないといけないので仕方なく、本当に仕方なく徒歩圏内にあるかの有名なLAカフェに向かうことにします。
お店の外観
レストラン
「LAカフェ」
https://www.tripadvisor.jp/Restaurant_Review-g298573-d10493121-Reviews-LA_Cafe-Manila_Metro_Manila_Luzon.html
カフェというよりクラブに近い雰囲気かな。
お店に入ると案内されて2階に行きなさいと言われたので颯爽と階段を登っていきます。
案内されたのはこちらの座席。
とりあえずお腹が減ったので料理の注文。
ちなみに注文したのは
ハンバーガー500ペソ、
フレンチフライ120ペソ
コーラゼロ100ペソ?
お味の方は普通。
30分も待った割には不味くはないけど普通。ハンバーガーの付け合わせにポテトが付いているのにポテトを頼む采配ミスもやらかしました。全部頂きましたがさすがに胸焼けしていました。汗
お店の雰囲気は聞いていた話と違い女の子は全然話しかけてくれません。
というか女の子が全然いない。いても推定50手前の女性しかいません。
ハンバーガーが到着するまで携帯で2chとTwitterを見ていました。
しかし唯一良かったのは下記の動画ですが生ライブをしていました。盛り上がっており白人のおっちゃんたちは喜んでいました。動画の撮影はお店の人に許可もらいました。
食事も終わり今日はたくさん歩いて疲れたのでLAカフェ前でタクシーを拾いホテルへ戻りました。
300ペソ。
タクシーのおっちゃんが陽気なおっちゃんで
「ボクシンぎ世界チャンピオンのマニパッキャオがこのタクシーに乗ったことがあるんだぜ!」
と嘘かもしれませんが話をしていました。
ホテルへ無事到着しました。
この時点で22時半。
まだ年越しまで1時間半ほどあります。せっかくなのでカジノでスロットを打ちながら年越しすることにしました。
1階のライブステージはSPがおりVIP様しか入れなかったので、ステージの裏側でスロットをポチポチ。
12時に近づくと人だかりができて大盛り上がりでした。
歌っている楽曲は
Boys town gangの「Can’t Take My Eyes Off You(君の瞳に恋しいてる)」
QUEENの「don’t stop me now」「bohemian rhapsody」
Bon joviの「It’s my life」
などなど洋楽に疎い小生でも聞いたことがある曲が流れていました。
そして年越しの瞬間はなぜか英語版の「蛍の光」。ロックでアップテンポな「蛍の光」。
「蛍の光」はもともとスコットランド民謡の曲らしいですね。「蛍の光」が流れ終わると
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1
HAPPY NEW YEAR!!
紙吹雪も発射されて小生の周りでも友達や仲間とハグしている人が多数いました。
小生はこの瞬間も1回転600円でスロットを淡々と打ち続けていました。見知らぬギャンブラーたちに囲まれて一人で過ごす年越し。
こんな年越しもたまには悪くない。
そんなこんな深夜2時までスロットをで部屋へ戻って就寝。
次回はついに最終日。ソレアリゾートから!
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