bitbank(ビットバンク)の使い方~仮想通貨売買・入金・出金・手数料~

bitbank(ビットバンク)は日本で仮想通貨取引量NO1の仮想通貨取引所です。bitcoinやEthereumなどメジャーな通貨だけではなくBATやMONAなどマイナーなアルトコインも多数扱っています。

また手数料も安く、メーカー注文ならば取引取引手数料が掛からないだけでなく逆に還付を受けます。サイトの操作も分かりやすく使いやすいので初心者からお勧めできる仮想通貨取引所がbitbank(ビットバンク)です。

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bitbank(ビットバンク)手数料

手数料

入金 銀行出金 取引手数料
無料 3万円まで550円
3万円超770円
Maker-0.02%/Taker0.12%

通貨別出金手数料(一部抜粋)

通貨名 通貨名 出金手数料
BTC ビットコイン 0.0006
(3130.13円)
ETH イーサリアム 0.005
(1932.49円)
LTC ライトコイン 0.001
(13.82円)
XRP リップル 0.15
(14.16円)
BCH ビットコインキャッシュ 0.001
(42.51円)

※日本円換算額は2022年4月22日レート参考

Makerとは現在の市場価格より低い価格で買い注文/現在より高い価格で売り注文すること。Takerとは現在市場価格で売買注文すること。一般に指値での売買注文がMakerに、成行での売買注文がTakerになる。Makerの手数料がマイナスとは手数料を支払わなくていいばかりか還付を受けること意味する。

bitbank(ビットバンク)総論

bitbank(ビットバンク)の使い方の流れは以下です。

①ビットバンクに日本円を銀行振込で入金

②入金した日本円で仮想通貨を購入します。

☆外部に仮想通貨を送付する必要がある時③と④

③ビットバンクで購入した仮想通貨を外部へ出金

④外部からビットバンクに仮想通貨を入金

⑤ビットバンクにある仮想通貨を売却して日本円を購入

⑥ビットバンクから銀行へ出金する

bitbankに日本円を入金

bitbankにお使いの銀行から入金してください。

ビットバンクで日本円を入金する方法

右上の人マークから「入金」→日本円(JPY)の項目の「入金」をクリック。

入金方法は「GMOあおぞらネット銀行」と「住信SBIネット銀行」です。

振込口座が表示されました。必ずbitbankの名義と同一の名義で入金してください。

また住信SBIネット銀行に振り込むときは名義の前に振込IDを記載してください。

GMOあおぞらネット銀行の場合(例)

名義:ヤマダ タロウ

住信SBIネット銀行の場合(例)

名義:ABC123459ヤマダ タロウ

振込後、数分から1時間程度で反映されます。

仮想通貨売買の概要

取引所と販売所

取引所はbitbank内のユーザーで売買を行います。販売所はbitbankを相手に仮想通貨を売買します。

販売所はbitbankの言い値になりますので、取引所よりユーザーに不利な価格になることが多いです。ただし販売所はbitbankの言い値での取引なので売買取引が即時に成立するというメリットがあります。

特殊な事情がない限り、販売所を使うようにしましょう。

通貨ペアを決定

売買取引を行う通貨を決定します。購入する通貨に設定してください。

上記の図では「BTC/JPY」となっていますね。これはBTC(ビットコイン)とJPY(日本円)の間で取引を行う画面ということです。

左に記載の通貨を基準に考えてください。

上の図で「BTC/JPY」となっていますので基準はBTCです。「買い」とはBTC(ビットコイン)を買う(JPYを対価に払う)ということ。「売り」とはBTC(ビットコイン)を売ること(日本円を対価で貰う)。

日本円で仮想通貨を売買できるほか、ビットコインを使って売買することもできます。

通貨ペアを表示させて、上部に「JPY BTC」とありますのでBTCを選択してください。

注文方法

注文方法の選択です。指値と成行、逆指値があります。

指値

指値とは「価格と数量をあらかじめ決定」して注文を出す方法です。例えば「1BTC=500万円の価格で0.5BTC売るよ」と注文を出すことです。

通常、市場価格が1BTC=500万円になれば取引が成立します。逆に市場価格が1BTCが490万円の時は誰も買い手がつかず取引が成立しません。

この時、注文板に「0.5BTC売り(1BTC=500万円)」という注文が取引板に残ることになります。このような注文をMakerと呼びます。ビットバンクのMakerの場合、取引手数料がマイナス0.02%になっていますので、逆に還付を受けます。

成行

その時点で、取引が成約する価格で仮想通貨を売買する方法です。オークション形式ですので、その時点で取引が成約できる最も有利な価格になります。

注文を出すと即時に取引が成立します。このような注文をTakerと呼びます。

迅速な取引が必要な場合に成行で注文を出してください。ただし価格が下落傾向にある時に大量の通貨を成行売却する、または価格が上昇傾向になる時に大量に通貨を成行購入するときなど思った以上に安い価格で売ることに、または思った以上に高い価格で買うことになることがあります。

逆指値

指定した条件(トリガー価格)より価格が高くなったら「買い」、または価格が低くなったら「売り」を注文する方法(指値注文)です。

トリガー価格になったら、指値注文しますので、トリガー価格と指値価格の両方を設定してください。二つを同一の価格に設定すればトリガー価格になった時に成行注文をしたと類似の効果になります。(※注文数量によっては成約しきれない場合あり)

例えばBTCが400万円以下に落ち込めば、その先下降傾向になると予想しているなら、BTCを400万の価格(トリガー価格)になった時に「売り」注文を399万円の指値価格で出します。

BTCが400万以下ににあるまで注文が出されることはありません。

ざっとビットバンクでの注文方法を概括しました。これからは実際に仮想通貨を購入しながら見ていきましょう。

ビットバンクで仮想通貨を購入する方法

今回、日本円でLTC(ライトコイン)を購入しましょう。注文方法は「成行」です。「成行注文」は購入数量のみを入力して注文を出せば即座に成約します。一番簡単な注文方法ですので初心者におすすめです。

今回は1.5LTCを「成行」で購入します。購入数量のみ入力。1.5LTCの購入価格は21708.3円(予想)と出てきましたので、確認して「注文」。成行注文の場合、原資(日本円)の70%までしか購入できません。

価格を確認して「注文」をクリック。

確認画面が出てきますので内容を確認して「実行」をクリック。これで購入完了です。

ライトコインが反映されているか確認してください。

ビットバンクの仮想通貨を外部のウォレット等に出金

ビットバンクにある仮想通貨を外部に送金(出金する)方法を解説します。さきほど購入したLTC(ライトコイン)を外部に出金しましょう。

右上の人マークから「出金」。該当通貨(今回はライトコイン)の「出金」をクリック。

出金用のアドレスを登録します。(外部のウォレットや取引所で入金用のアドレスを取得してください)

「新規追加」をクリック。

☆ラベル:区別がつくよう自由に決める

☆送金先:出金先の情報を記載する

※ここではbybitに送金するためbybitを選択

☆受取人:本人かそれ以外の方の所有のウォレットか

※オンラインカジノにbitbankから直接送金してはいけません。

すべて入力して「確認」を押して登録。

最終確認画面です。内容を確認して「確定」をクリック。これで完了です。

その後、また出金の画面に戻ってください。

先ほど登録したアドレスを選択してください。出金金額は出金通貨の単位で。ここではLTCなので全額の1.499と入力します。

ショートメール(SMS)とgoogleの認証アプリで2段階認証を行います。

2段階認証コードはgoogleのアプリを立ち上げて取得してください。SMSは「確認コードを送信」をクリックしてメールを受け取ってください。

google Authenticatorの画面

こちらを2段階認証コードに入力。

出金申請が完了しました。確認のメールが届いていますので、ビットバンク登録のメールあどれすを開いてください。

このようなメールが届きます。これを開いてください。

中に記載している確認用のURLをクリックしてください。これで出金完了です。

この後、ビットバンクで出金手続きが行われ、送金が開始されます。実際に出金先にウォレットに届くのは1時間から4時間程度かかるのが通常です。

外部からビットバンクに仮想通貨を入金

「入金」から仮想通貨を選択します。

今回はライトコイン(LTC)の選択します。ライトコイン(LTC)の項目の「入金」をクリック。

ライトコイン(LTC)のアドレスが表示されました。こちらをコピーして送金元の取引所やウォレットを使ってライトコインを送金してください。

例えばLTCのアドレスにBTCを送るなど通貨が異なると通貨が消失してしまいますので注意してください。

仮想通貨を売却して日本円を購入

①通貨ペアを選択

今回はライトコイン(LTC)を売って日本円を購入するので「LTC/JPY」を選択。

②注文方法を選択

指値、成行、逆指値から選択。今回は「成行」でLTCを売却します。

③売りを選択

LTCを売るので、売りを選択。LTC/JPYのペアならば左を基準に考えればいい。LTCを購入したいなら「買い」、LTCを売りたいなら「売り」。
「成行」で、「1.62284999LTC」を「売却」(JPYを購入)する設定方法です。成行の場合、「注文」をクリックすると即座に成約します。

銀行振込出金する

手数料 出金時間
3万円未満(550円)
3万円以上(770円)
営業日15:00まで申請(翌営業日)
営業日15:00以降申請(翌々営業日)

※公式には15:00以降の出金申請は翌々営業日ですが、翌営業日に着金するケースが多いです。

最後にビットバンクの日本円をお使いの銀行に出金しましょう。

右上の人マークから「出金」を選択して出金画面を表示させます。その後、通貨で「日本円(JPY)」の項目の「出金」をクリック。

銀行口座の登録が完了しましたら、「銀行口座の選択」から登録した口座を選択し、出金金額を入力。その後、「出金内容を確認」をクリック。

二段階認証(google AuthenticatorとSMS認証)を行います。

これで申請が完了しました。ビットバンクに登録したメールに出金申請のメールが届きますので、メールを開いてください。

メールの中のURLをクリックして出金を確定させてください。これで完了です。

2段階認証の設定

bitbank(ビットバンク)に登録したら、最初に二段階認証を設定しましょう。セキュリティの面から設定することを強くお勧めします。

まず最初に認証アプリをダウンロードしましょう。「google Authenticator」をお使いのスマートフォンでダウンロードしてください。

google Authenticator)

ダウンロードしたらアプリを開いてみましょう。

アプリを開くと右下にある「+」をクリックするとアカウントを追加するためのQRコードスキャンが表示されますので、こちらからビットバンクのQRコードを読み込んでください。

それではビットバンクで二段階認証のQRコードを表示させましょう。ビットバンクを開いてください。

右上の人マークから「設定」。

二段階認証の項目の「設定」をクリック。その後、QRコードが表示されます。このQRコードをアプリで読み込んでください。

これで完了です。2段階認証コードを設定することでセキュリティがぐっとアップします!

まとめ

上記、bitbank(ビットバンク)への銀行振込入金から仮想通貨売買、入出金、そして銀行振込出金まで一連の流れを解説しました。

bitbank(ビットバンク)は仮想通貨取引量日本一なので安心して使える取引所です。手数料も他の取引所に比べて安めでお得。

デメリットは出金が遅めなところ。

仮想通貨取引所の基本的な操作は同じなので、bitbank(ビットバンク)の使い方をマスターすれば他の取引所でも簡単に取引できるようになるでしょう。

仮想通貨入門としてbitbank(ビットバンク)をおすすめします!

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